トップページ » 2008年4月 4日

椎茸栽培

コマ菌打ち込み作業

寺山を通る林道を拡幅することになり、邪魔になるクヌギの木を伐採することになった。先日、檀家さんらによって切り倒されたクヌギの木が椎茸栽培用の原木に玉切りされ、50本ばかり寺に届けられた。

今日はその原木への椎茸菌の植え付けである。
作業は、原木に専用ドリルで均等に穴を開け、その中にコマ菌と呼ばれる椎茸菌を金槌で打ち込んでゆく。(写真1)

原木の太さにもよるが、1本あたり約30~40個のコマ菌を打ち込むことになる。単純な作業だが1人でやるとなると結構時間がかかる。打ち終えた原木は井桁に積み上げる。1袋分を打ち終えても10数本原木が余ってしまった。これは菌を入手しだい改めて打ち込むことにする。(写真2)

井桁

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by admin  at 07:30  | Permalink  | Comments (0)  | Trackbacks (0)