トップページ » 2007年2月15日

京都国立博物館-京都御所障壁画-

京都御所障壁画_美しい群青色


2月18日まで開催中という事で、慌てて向かった国立博物館。
毎回思う事だが、こういった国公立の博物館・美術館は、誰もが知る大きな寺の宝物展や、海外の有名な美術館からの所蔵品が公開になる時は、恐ろしいほどの人でにぎわうのだ。
今回も、「京都御所」というのは、多くの人々の心をくすぐるのか、黒だかりの人人人である。
前回レポートした、「京焼-みやこの意匠と技-」の際には、さほど賑わう事も無く、スムーズに自分のペースで歩く事が出来たのだが・・・。

御所の壁画では、宮廷のしきたりについてや、雅びな世界、また、京都画壇の歴史を知る事が出来た。
それにしても、これだけの彩色豊かな画を保存していくには、並ならぬ不断の努力があった事であろうと感心した。

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by admin  at 07:30  | Permalink  | Comments (0)  | Trackbacks (0)