刊行物
禅文化研究所は、広く一般に、禅及び禅文化を普及する手段として、研究事業の成果を年間十数点、主に書籍として刊行しています。なかでも、年四回発行の季刊『禅文化』は、禅の思想と生活、及び文化・美術などに興味を持たれている読者のための教養誌として刊行を続けています。
※発行日が新しい順に表示されます。
最新記事のRSS
-
禅の修行生活を描いて好評の「雲水日記」をビデオ化。講談師宝井馬琴の名調子を得て、ビデオによる紙芝居として登場。 -
南宋臨済宗の巨匠にして、大応国師の師である虚堂智愚。その語録は、中世日本の禅林で最も広く読まれ、日本禅に強い影響を与えた。 -
類書中、最大収録数、禅語5500句をあらゆる語彙・一字から検索。定本の復刻にあたっては出典をより正確にし、注記の類語にも索引を付す。 -
日本禅に強い影響を与えた『虚堂録』。豊富な語彙を誇る『虚堂録』の一字一句の語義を、驚異的な仏典外典の博覧によって、その原典に遡り解明する。索引には、見出し語句は勿論、注記引用文献中の重要語句も収め、一大禅語辞典として活用できる。
禅宗史、禅録研究に不可欠な主要禅籍を、最も信頼できる底本で提供。懇切な語彙索引。禅文献、唐宋言語研究の必備書。
-
1893年のシカゴ万国博における世界宗教会議に端を発し、現代までにおよぶ仏教東漸の歴史を、そこに生きた人々の生涯を、内外の多彩な文献に基づいて辿る。巻末に参考文献を一挙に掲載。 -
禅文化研究所発刊の紀要 第16号 -
北海道の大自然のなか、愛馬を相手に生きる老僧の、奇想天外な一夏の物語。果たして「糞こかぬ馬」はいたのか。 -
臨済禅再興の祖として謳われる白隠禅師の生涯を、諸資料に基づき完全劇画化。劇画を通して、日本禅の中で最も有名な白隠禅師の足跡をたどる初の試み。巻末には、伝記資料を付した。
-
今世紀初頭、仏教再生の方途を求めて、敢然、太平洋を渡りさまざまな道をたどった青年僧五人の手記。80年前の文明先進国の地で彼らが見たものは何か。 -
天龍寺の開山夢窓疎石の語録である『夢窓国師語録』上・下巻、及び年譜・拾遺に和訓をほどこし、索引を付した。現在入手できる唯一の夢窓国師語録である。 -
仙厓禅師の墨蹟絵はがき。郵便番号が5桁の頃の商品ですので予めご了解ください。 -
白隠禅師の墨蹟絵はがき。郵便番号が5桁の頃の商品ですので予めご了解ください。
-
臨済禅再興の祖として謳われる白隠禅師の生涯を、諸資料に基づき完全劇画化。劇画を通して、日本禅の中で最も有名な白隠禅師の足跡をたどる初の試み。巻末には、伝記資料を付した。 -
新たに発見された『鈴木大拙全集』に未載の未公開書簡122通を収める。後に世界的仏教学者となる若き鈴木大拙の思想形成を知る上で最大級の資料。 -
禅宗伝灯録中最基本の書であり、唐代の言語・思想・歴史等の基礎資料である『伝灯録』。現存する最古の福州東禅寺版を影印覆刻する。 -
禅文化研究所発刊の紀要 第15号
入矢義高教授喜寿記念論集
23ページ中19ページ 15 / 16 / 17 / 18 / 19 / 20 / 21 / 22 / 23 ...23
- 禅文化研究所の最新出版物のDMパンフ(2022年秋号)はこちら(PDFファイル)からご覧いただけます。