公益財団法人 禅文化研究所

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隠元禅師逸話選
編・禅文化研究所
B6判並製/224頁
定価:1,980円(税込)
ISBN978-4-88182-129-9 C0015
発行日:1999/4/8
“インゲン豆”や“隠元橋”などの名前に由来する禅僧、隠元禅師。来朝によって、鎖国日本の仏教界に新たな息吹を吹き込み、江戸文化にまで影響を与えたその生涯と思想を、逸話形式でわかりやすく選集。

はしがき
隠元禅師の主な伝記史料
参考図書
国師篇

一、青少年時代
二、出家と修行時代
三、古黄檗住山
四、東渡と長崎在住
五、妙心寺招請運動
六、普門寺住山
七、黄檗山住山

付記一、隠元の念仏/付記二、隠元の伝来品/魚板/戒壇石/警策(香版)/付記三、隠元禅師略年譜/法孫篇/他人の母は、我が母なり別伝道経/血書『華厳経』惟一道実/黄檗一切経鉄眼道光/薬を売って悲願を達成了翁道覚/自分の絵を破って法を説く即非如一/種痘法を伝える独立性易/わが骨灰を水葬せよ大眉性善/講筵に伏見人形を並べる鳳潭僧濬/新田開拓に尽くす鉄牛動機/万人鍋の施粥千呆性〓/五百羅漢造立松雲元慶/美しい顔を焼いて出家了然元聡/金剛に金剛の病あり覚芝広本/煎茶道の祖、売茶翁月海元昭/天性の無頓着円通道成

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