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刊行普及

白隠禅師

日本の臨済宗中興の祖とも称される、江戸時代の僧・白隠慧鶴禅師にまつわる書籍をご紹介します。

  • 白隠禅師法語全集 第2冊於仁安佐美 巻之上・巻之下

    白隠禅師法語全集 第2冊
    於仁安佐美 巻之上・巻之下

    巻之上……中御門天皇の皇女である宝鏡寺・光照院の二門跡に宛てた手紙で、門跡寺院の奢侈な日常生活を戒め、「道中の工夫」を説く。

    巻之下……大洲藩家老、加藤内蔵之輔成章に宛てた手紙。「死字の工夫」「隻手公案」を勧め、四智と宝鏡三昧を説く。巻末ではニセ老師がニセの後継者を作り出す現状を具体的にあげて批判する。
  • 白隠禅師法語全集 第1冊邊鄙以知吾・壁訴訟

    白隠禅師法語全集 第1冊
    邊鄙以知吾・壁訴訟

    「邊鄙以知吾」……岡山藩主池田継政に宛てた仁政を勧める書。大名の奢侈な生活が一揆を引き起こすとし、さらには、参勤交替の行列などはなはだ無駄であると激しく批判。そのために絶版禁書に処せられた。

    「壁訴訟」……三島代官伊奈半左衛門の善政をたたえ、宿場役人に代ってその留任を願う内容。各地に起こっている一揆に触れ、蜂起せざるを得ない百姓に同情を示す。
  • 白隠和尚物語 第5巻 了畢篇

    白隠和尚物語 第5巻 了畢篇

    臨済禅再興の祖として謳われる白隠禅師の生涯を、諸資料に基づき完全劇画化。劇画を通して、日本禅の中で最も有名な白隠禅師の足跡をたどる初の試み。巻末には、伝記資料を付した。
  • 白隠和尚物語 第4巻 慢心篇

    白隠和尚物語 第4巻 慢心篇

    臨済禅再興の祖として謳われる白隠禅師の生涯を、諸資料に基づき完全劇画化。劇画を通して、日本禅の中で最も有名な白隠禅師の足跡をたどる初の試み。巻末には、伝記資料を付した。
  • 毒語心経提唱(復刻版)

    毒語心経提唱[復刻版]

    「般若心経」262文字に、白隠禅師が毒語を以て註釈された『毒語心経』。その語録を江戸・明治・大正・昭和の四時代を生きた、足利紫山老師が力強い語気で語る。名著『毒語心経』を覆刻。
  • 白隠和尚物語 第3巻 行脚篇

    白隠和尚物語 第3巻 行脚篇

    臨済禅再興の祖として謳われる白隠禅師の生涯を、諸資料に基づき完全劇画化。劇画を通して、日本禅の中で最も有名な白隠禅師の足跡をたどる初の試み。巻末には、伝記資料を付した。
  • 白隠和尚物語 第2巻 出家篇

    白隠和尚物語 第2巻 出家篇

    臨済禅再興の祖として謳われる白隠禅師の生涯を、諸資料に基づき完全劇画化。劇画を通して、日本禅の中で最も有名な白隠禅師の足跡をたどる初の試み。巻末には、伝記資料を付した。
  • 白隠和尚物語 第1巻 揺籃篇

    白隠和尚物語 第1巻 揺籃篇

    臨済禅再興の祖として謳われる白隠禅師の生涯を、諸資料に基づき完全劇画化。劇画を通して、日本禅の中で最も有名な白隠禅師の足跡をたどる初の試み。巻末には、伝記資料を付した。
  • 般若心経毒語註

    般若心経毒語註

    白隠禅師が毒語註をもって般若心経262文字の真理を明かす。
  • 白隠禅師の画を読む

    白隠禅師の画を読む

    1981年から84年までの間に、財団法人禅文化研究所の季刊誌『禅文化』に5回にわたって掲載されたものに未発表の4篇を加えて一冊にまとめたもの。

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